Hallberg-Rassy 48

青い海原でのクルージングに新たな基準となるヨット
ホルベルグ・ラッシー48は、ホルベルグ・ラッシー46の後継として、快適な長距離のクルージングができることを主目的に、しかしまた、設計者Frers氏とホルベルグ・ラッシー社の15年にもわたる経験をも盛り込んで建造されました。ホルベルグ・ラッシー48は、すべて新しく一から設計しました。
船体は、ちょうど21cm長くなり、その船体長を生かすために、内部の居住空間を広く使いました。喫水線は135cm長くなり、セーリング性能はすべてに渡ってより良くなっています、ハル、リグ、ラダー、キールは、Frers氏の最新の経験に基づき設計されました。
側面に大きな窓があるために、船内はより明るくなっています。また、そのため、船内からの眺めも、より広々と見えます。後方キャビンの幅も広くより快適な空間になりました。バースは、広く長くなっており、中央設置のバースを配備すれば、両サイドにシートを配備し、スターボード側(右舷側)に化粧台を配備することが可能です。
インテリアデザインも、ロッカーの扉のパネルも角を丸く加工するなど、優しい感じに仕上がっています。ロッカーは、上部の特製グリッドにより換気ができています。 サロンのまっすぐ伸びるソファーは14cmも長くなり、ギャレーも6cm広くなっています。ハンギング・ロッカーは53cm以上もあります。
Vキャビンのバースは、15cm長くなり、ベッドへの行き来が楽になりました。Vキャビンとサロンの間は7cm長くなり、より広々としました。
後方キャビンのハッチは、埋め込み型で美しく取り付けられています。コックピットの縁は少し高くなり、より防御製が高くなりました。コックピットには、人間工学的に考えられた角度の背もたれがついたシートが取り付けられ、より心地よい座り心地をもたらしてくれます。コックピット外側には青い線で縁取りし、ゲルコー特攻されています。ジェノア・シートのウィンチ台が、ちょうどコックピットのステップになっています。電動ウィンチを注文しても、ホルベルグ・ラッシー46のように、頭上スペースを減らすようなことはありません。
パワフルなエンジンの採用
エンジンはボルボ pentaの最新のものを用いており、5シリンダー、20バルブの効率の良いものです。ボルボ、Penta D3-110 出力81kW/110HP。橙トルクは、2000RPMで、342Nm。燃料タンクの容量は、140リットルから800リットルへと大幅に増えました。これで、1060マイルを走ることができます。だいたいドイツのハンブルグからアイスランドへノンストップでいけることになります。これらは標準装備になっています。
標準装備のリストは、ホルベルグ・ラッシー46に比べてより多くのものが搭載されています。Furuno FI-50というスピード、深度、風力計と2つの貯蔵タンクはホルベルグ・ラッシー48には標準で搭載されています。それからまた、チークデッキやコーチルーフ、電動ウィンドラス、ヒータ2つ、冷蔵庫のコンプレッサー、操縦台の汚れ防止およびニス塗りを施したチーク材テーブル、メインセール、それからファーラージブは標準装備です。
雑誌での人気
ドイツの雑誌、「Nautica」誌は『ホルベルグ・ラッシー48はおそらく今までのホルベルグ・ラッシーの中でも一番だろう。』といっています。 ヨーロッパのセーリング雑誌の中で一番の大手「Yacht」誌では、『ホルベルグ・ラッシー48は、いまや大海原でのクルージングの基準となるだろう』と述べています。
ボート・オブ・ザ・イヤー
ホルベルグ・ラッシー48は、カタログYact Trends2006の中で、カテゴリーでのボート・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。さらに、ホルベルグ・ラッシー48は、2007年の「クルージング・ワールド・ボート・オブ・ザ・イヤー」で、すべてのサイズのクルーザーの中から候補に挙げられました。
結局のところ、ホルベルグ・ラッシー48は、勝利の方程式を体現していると言っても過言ではないでしょう。私たちはこのヨットを非常に誇りに思っており、またここ数年の成功も確信しています。2010年、新しいレイアウトの選択肢
2009年8月の21日から23日に行われたホルベルグ・ラッシー社のオープンハウスウィークエンドでは、新たな改良が紹介されました。マスト前のスーパーキャビンと言われる室内の変更です。主にホルベルグ・ラッシーは、1組または2組のカップルを乗せてセーリングをすることが多いのです。これは、たまに、3つめのキャビンが必要になるときに有効です。ホルベルグ・ラッシー社は、この状況を踏まえて、マスト前にスーパーキャビンを開発しました。前方の二つのダブルキャビンと、もう一つの2つのバースを持つキャビンをもつことで、必要なときに利用可能です。居心地の良い後方キャビンは別にしても、マスト前方のダブルバースも十分なスペースがある広々としたダブルバースキャビンになっています。前方のVキャビンのバースエリアも、通常のサイズと同様ですが、ハンギング・ロッカーと、Vキャビンの床面積はスーパーキャビンをつけることで少し狭くなります。
仕様
設計者 Germán Frers CEカテゴリー A - Unlimited ocean voyages 全長 14.99 m / 49' 2” 喫水線長 13.25 m / 43' 5" 船幅 4.50 m / 14' 9” ドラフト長
(Also available as a shallow draft version)2.35 m / 7' 8” 重量 18.5 t / 40 700 lbs キール重量 7.75 t / 17 100 lbs ジブを含むセールエリア 123.4 m² 1 328 sq ft ファーリングジェノアを含むセールエリア 138.9 m² / 1 495 sq ft マスト長(風見をのぞく) 21.75 m 71' 4" 主サロン 1.99 m / 6' 6" エンジン Volvo Penta D3-110 シリンダ数 5 最大出力 81 / 110 最大トルク 342 Nm at 2000 rpm 燃料タンク容量 800 litres / 212 US gallon 水タンク容量 910 litres / 241 US gallon 復元力指標 58 運搬時高さ(ウィンドスクリーン付) 4.78 m / 15' 9 '' 運搬時高さ(フロントスクリーン無し) 4.35 m / 14' 3 '' 詳細情報(英語のみ)